CATEGORY お客様の作品

ここは、製本機 とじ助 を使って作られた本を、お客様からご披露していただくギャラリーです。

chocoさまのエンディングノート(2015.12.23)

chocoさまのエンディングノートです。

折り丁の綴じ穴をのこぎりで切るための固定具兼作業台としてお使いになるために購入されました。
もっと沢山挟めるように開口部のボルトを長いものに交換するつもりとのことです。

手芸の本では目打ちで穴を開ける作り方が紹介される場合が多いのですが、折り丁にのこぎりで切りこみを入れるということは本綴じでしょうか。
ボルトの交換をなされるとのことですが、ボルトは標準でM8(直径8ミリ)で110ミリのがついています。これで4センチの厚みまでは対応できます。ボルトの交換自体はスパナがあれば簡単にできます。

さて、作品ですが、どれもアンティーク調な素材を使っていてエレガントな印象です。手作りでしか成し得ない、凝った装丁と徹底的なこだわりは、表紙貼り、溝や角の処理など下地となる高い製本技術に裏打ちされたものだと思います。

下は、サテン生地製のエンディングノートです。中世の貴婦人のドレスのような品のある華やかさです。

サテン生地製のエンディングノート

サテン生地製のエンディングノート

革装のエンディングノートです。錠が付いていて、一見すると小さな宝箱のように見えます。角のアンティーク調の金具が重厚さを増していますね。

鍵付きの革装のエンディングノート

鍵付きの革装のエンディングノート

大正頃の羽織の裏生地(絹)でつくられたものです。レースの花の飾りは華やかですが、絹の柔らかい感じと抑えた色合いが落ち着きを醸し出しています。飾りの中のブルーのパールがよいアクセントになっています。

羽織の裏生地の手作り本

大正頃の羽織の裏生地(絹)を使用

chocoさま、ご投稿ありがとうございました。

Hivikiさまの豆本(2015.11.17)

Hivikiさま作成の豆本です。

丸背の豆本を作る際に、小口のカーブをきれいに出すために、製本機に丸棒(直径20mm位)を平行に挟んで、その丸棒に小口を押し付けてカーブを作るという使い方をされています。
本来、製本機 とじ助は背を揃えるために工夫がなされていますが、逆さにして、丸棒をあてて丸背の小口側を揃えるという使い方は眼から鱗のアイデアです。
とじ助の締板の高さが6cmというところも、豆本には調度良いとのことです。

とじ助を使って丸背を出します

締め板の下に丸棒を入れてその上に本文をはさんで丸背を作っています

きれいなカーブの小口ができました。

小口がきれいな丸になりました

完成した豆本です。天地50mm左右45mm、両面印刷170ページ程度です。
すてきな仕上がりの丸背の本です。

完成した丸背本です

ケースには帯も付いてます。ハードカバーの表紙には極小のビーズが付いています。背には花布、栞もついていて通常サイズの本と見分けがつかないくらいです。いえ、むしろ通常サイズの本より豪華です!

コナン・ドイル 赤毛組合

もちろん中身を読むこともできます。ページ番号や挿絵も付いていて本格的です。

中身も普通サイズのほんと遜色ありません

30年ぶりに赤毛連盟を読み返しました。

Hivikiさま、ご投稿ありがとうございました。


 

後日、ご縁があって、今まで作られた作品をいくつか頂戴しました。(とじ助を使って作られたものでありません)

実は、豆本を手にするのは初めてだったのですが、本当に本物そっくりのミニチュアなんですね。
使っている紙、部品、色や文字や質感、すべてにこだわりを感じます。
箱に入れるときのスッと入る感じなども完璧です。

ちゃんと読めるのも驚きでした。
コワレモノなので開いて読んだりしてはいけないものだと思っていました。
がらっと豆本のイメージが変わりました。

豆本:賢者の贈り物

賢者の贈り物ですこれからの季節にピッタリです。

豆本:風の又三郎

ペットボトルの蓋との比較です。小さいのがわかりますか

豆本:手ぶくろを買いに

こちらは、ひものついたアクセサリータイプです

豆本:手ぶくろを買いに

風の又三郎よりもさらに小さいサイズです。

もちろん読むこともできます。

もちろん読むこともできます。

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