製本機 とじ助 少し改良しました

下の写真は自分用のとじ助です。すでに3年以上使っていて、あちこち傷だらけで歴戦の勇士という風情があるのですが特に壊れることもなく使えています。(ちなみに色が渋いのは防腐のために「柿渋」を塗ってあるからです。自分用に手を加えているのでさらに愛着が湧いています^^

使っているうちに浮いてきた

唯一の悩みと言えば、上のように爪ナットが甘くなって緩んでいることでした。
原稿を締めるときに蝶ナットを締めていけば、爪ナットも締め板側に引っ張られるので、使用上は特に問題ないのですが、なんとなく気になっていました。

そこで思い切って改良を加える事にしました。
沈めフライスで逆側からナットサイズの穴を開けて、そこにナットを埋め込んで、逆側からもナットを固定するという方法です。

こんな感じに穴をあけてナットを埋め込みます。

沈め穴を開けてナットを入れる

外側から爪ナットを通して裏側のナットを貫通するようにボルトを通すことでボルトがしっかり固定され、爪ナットが浮くことがありません。

裏からも閉まるので抜けない

この改良を施した とじ助 本日出荷より適用いたします。

製造工程、部品共に増えてしまいますが、価格はそのままです。
一生使える製本機としてさらに改良を加えていきたいと思います。

今後とも 製本工房 とじ助 をご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。